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NFTビジネスの始め方〜ロードマップ、ブランディング、コミュニティ形成〜イケハヤさんの知恵

この記事は
NFTビジネス入門スペース(イケハヤ氏@IHayato、こうへい氏@pm_kohei)2022/4/1
を拝聴した管理人が、自分の備忘録的にまとめたものです。

テーマ「イケハヤ氏が今からNFT事業をスタートするならどんなロードマップを描くか?」

 

ロードマップ:サマリー

プロトタイプを作る
販売してみる
コミュニティを作る
コミュニティ内でコンセプトのブラッシュアップ
VC回って資金調達(2,000万くらいはいける情勢)
コレクティブル化して1,000点1万点規模での販売

そもそもNFT事業にはどんな種類があるか

・NFTアート、ブランド、コレクションの企画・制作・運営(大半の人はコレ)
・バックエンドビジネス
・プラットフォームを運営(例:オープンシー)

課題

・NFTのみでメシが食えてる人はほぼいない現状。ほとんどの人は副業として取り組んでいる
・起業にあたって資金調達が困難な現状(銀行からの調達はまず無理。VCからの調達2,000万程度は可能)
→資金調達ができればフルタイムでコミットできる

商品・アート作品・ブランディングの部分

そもそもNFTって何だろうか?商品として、なに?を深堀りするべき。
「ファッションブランドを作る」と同等のレベルで考える必要あり
美しいアートを描く=ブランドを作る ではない!

リサーチが大事!
既存のブランド(特に新興のブランド)はどうやって立ち上げて、マーケティングして、運営しているのか?研究。

→競争力のあるNFTを作る

コミュニティの部分

コレクションを売る前に、コミュニティを作ることが大事
「こんなコレクションを売ります」だけでは人は集まらない。
人が集まってくれる面白さを兼ね備えたコミュニティを形成する必要あり。

ロードマップを掲げる(我々は世界で戦えるこんなブランドをこんな時系列でこのようにして作っていきます!的な)
コレクションのプロトタイプを作る

販売前にDiscord等にどれだけ人を集めておけるか。
→多ければ当然売れやすくなる
どれだけそこ(コミュニティづくり、集客)に力を入れられるか。

・ホワイトリスト配る
・Discordに集める
・NFT作品をチラチラ小出しにして期待感を高めていく
・コミュニティマネジメント(面白いコミュニティじゃなきゃ人は離れていく)
・愚直な営業(例:インフルエンサーと絡む、スペースやクラブハウスなどに出演。自分でも開催。日々の情報発信)←これが基本で一番大事

 

イケハヤ氏のクリプトニンジャの場合

ブランドというよりキャラクター(「すみっこぐらし、ポケモン」に近い)
すみっこぐらしのアニメーションを作ったファンアート社がアニメーション制作を手掛ける
すみっこぐらしも最初はキャラクターがあっただけだが、後からストーリーやアニメーション、映画が作られた。
クリプトニンジャのコミュニティ皆でクリプトニンジャの世界観を作り上げていこう!という雰囲気

ファッションブランドというイメージでいくと、BAYC、MAYCが近い。
いま多くのNFTは「ブランド」の方向で展開している

 

コンセプトメイキング:イケハヤ氏の例

・海外に通用するものであること
→ニンジャ!
2021/9末にリリース。国内でまだ誰もいない状態だったから、手探りでいいから早くだそうという状況だった。

ただのJPEGである絵に価値がある、投資価値がある、価格が上がるよ!
という話を運営側からすべきではない。
(オシャレなカッコいいブランドはそんなことしない)

少量・高単価で展開する方が、ブランド価値がつきやすい
事業としてもやりやすい

運営が初めから高単価で売り出すというよりは、マーケットが評価してくれて高単価になっていくイメージ
1点ものNFTの場合

1,000点1万点とか揃えるジェネラティブの場合は低単価の方が相性良いかも

 

 

NFTの次世代の展開

・DeFiと絡める
NFT×DeFiは非常にポテンシャルが高い
NFT担保ローン
NFTの分割
→ちょっとハードルが高い。日本からは出てこないだろう。。

・ナンズのクローン
1日1体出てくる
1体2000万程度で売れてる
売上は皆の共有の財布に入る
→高すぎるけど仕組みは面白い。新しい売り方!もう少しリーズナブルな価格設定にして展開すれば良さそう!

・フルオンチェーン
よりリッチな表現ができるようになってきている

・NFTとNFTの合成(例:STEPN)

半年もすれば更に新しいやり方が出てくる。
そこにビジネスチャンスがある。
情報を追っていくの重要!
初期と同じやり方だけしていても大衆に埋もれる

 

情報源、リサーチ方法

・海外のTwitter(規模も先行性も日本<<海外)日本はガラパゴス化している
→イケハヤのフォローリストをチェックすれば早い
海外では流行り初めてるのに日本ではまだ誰もやってない、というところにチャンスがあったりもする

・詳しい人に直接聞く(イケハヤ氏とスペースで喋るとか、界隈の人と絡むとか)

・オープンシーのランキングをチェック
24hのランキング:どんなプロジェクトなのか調べていく。トレンドが分かる

・イケハヤ氏メルマガ(初心者向け)

 

プロジェクトの継続

まずはプロトタイプの販売
→次に本番の販売
→その次、、、

NFTの現状は、売ったら終わり、
購入側も買ったらもうコミュニティ参加しなくなったりする
コミュニティを盛り上げ続けることが大事
次はこれをやります
とか
コラボやります
とか

コミュニティ、DAO

ニンジャDAOの場合は、クリプトニンジャを共有の資産として、誰でもどう使ってもOKという形にしてある。
イケハヤ氏はニンジャDAOでは広報担当のようなイメージ。エンジニアやデザイナーや色んな人がDAO内にいる。
既に事業主体をもっている人が、自社の新規事業としてクリプトニンジャを用いるケースなど。
DAO参加者が主体となって、映画化・アニメ化・演劇化・グッズ化・パチンコ化・ゲーム化などそれぞれの事業収入を得るために動く。
それによってクリプトニンジャの認知度が広がる。

コミュニティをどう作り上げていくか?

参考となるのはTMA(ザ・マフィア・アニマルズ:りつさん)=誰でも入れる
作品コレクションをどう作り上げていこうかとディスカッションされている

立ち上げフェーズのコミュニティを覗く。
もちモンスターズ(かねりん、あたざ:アジアバース)